ソフトは1日、2週間、常用どれがいい?
ソフトコンタクトレンズには1日、2週間、1ヶ月で使い捨てるタイプと、1年半くらい継続して使える常用タイプがあります。
この違いと価格を見ていきましょう。
■ トラブルが一番少ないのが1日使い捨てソフトコンタクトレンズ
1日使い捨てソフトコンタクトは毎日、新しいレンズに交換するため労せず清潔なレンズを使うことができます。
このため、レンズに付着した汚れが原因となって起こるアレルギー性結膜炎や角膜トラブルが最も起こりにくいコンタクトレンズとなっています。
それ以外の使い捨てソフトコンタクトでは使用期間が長いものほどレンズ汚れは多くなるため、トラブルが起こりやすくなります。
1年以上使う常用ソフトコンタクトは最もアレルギー性結膜炎が起こりやすく、トラブルがあれば1日使い捨てソフトコンタクトへの変更が勧められます。
アレルギー性結膜炎を起こしにくい順は、ハードコンタクトレンズも含め以下の通りです。
1日ソフト > ハード、 2週間ソフト、 1ヶ月ソフト > 常用ソフト
■ 価格が安い常用ソフト、ハードコンタクトレンズ
価格の面では1日ソフトコンタクトを毎日使うと1年間で約6万円と一番費用が高くなります。
これに対して、約2年間使える常用ソフトコンタクト、ハードコンタクトは年間で2万5千円くらいと一番安くなります。
価格が安い順は以下の通りです。
ハード、常用ソフト > 1ヶ月ソフト、 2週間ソフト > 1日ソフト
(年間費用2.5万円) (3~4万円) (6万円)
常用ソフトとハードコンタクトを使う場合は、毎日使い終わった後、レンズのこすり洗いを行い清潔さを保つことが重要になってきます。
漬け置き消毒だけでは、レンズに付着する汚れを十分落すことはできません。
中間に位置する2週間と1ヶ月の使い捨てタイプは値段も手頃で、乱視用など種類も豊富に揃っているため、一番多くの人に使われています。
■ まとめ
毎日使い捨ての1日ソフトコンタクトが清潔に使えてトラブルの一番少ないコンタクトレンズになっています。
それ以外を使う時は、必ずこすり洗いを行ってレンズの汚れを十分落とす必要があります。
■ 自分のコンタクトレンズを通販で検索
ショッピングモールでコンタクトを探す
![]() |
>楽天でコンタクト探す |
![]() |
>アマゾンでコンタクト探す |
![]() |